2008年6月11日

夏の健康管理

 夏かぜの季節が始まりました。不思議なことに、夏かぜという言葉はあっても、冬かぜという言葉は聞きません。夏かぜには「暑い季節にかぜをひくなんて」とか「まあたいしたことはなかろう」というニュアンスが込められているような気がします。しかし夏かぜといえどもまれに重症化することがあり、決して油断はできません。また、夏かぜばかりでなく、食中毒や皮膚の病気や不慮の事故など、夏には子どもの健康をそこなう要因が数多く潜んでいます。夏は子どもの健康管理において重要な季節です。